
早口言葉30選|簡単・面白い定番から難しい長文まで【読み方付き】
「生麦生米生卵」、かまずに3回言えますか? 聞き慣れた定番から、短いのに口が追いつかない言葉、読み切りたい長文まで30例。読み方を見ながら、まず一つ試してみてください。
難易度は編集上の目安です。音の得意・不得意によって感じ方は変わります。録音・自動採点は行いません。
30例の一覧から選ぶ
- 生麦 生米 生卵
- 赤パジャマ 青パジャマ 黄パジャマ
- すももも桃も桃のうち
- 庭には二羽ニワトリがいる
- 隣の客はよく柿食う客だ
- 赤巻紙 青巻紙 黄巻紙
- バスガス爆発
- 新春シャンソンショー
- 東京特許許可局
- この釘は引き抜きにくい釘だ
- 坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた
- 裏庭には二羽 庭には二羽ニワトリがいる
- 蛙ぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ 合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ
- この竹垣に竹立てかけたのは 竹立てかけたかったから竹立てかけた
- 貴社の記者が汽車で帰社した
- にゃんこ 子にゃんこ 孫にゃんこ
- 瓜売りが瓜売りに来て 瓜売り残し 売り売り帰る瓜売りの声
- 武具馬具 武具馬具 三武具馬具 合わせて武具馬具 六武具馬具
- 老若男女
- 手術中
- 肩たたき機
- 炙りカルビ
- バナナババロア
- 右目 右耳 右耳 右目
- 除雪車 除雪作業中
- 貨客船の旅客
- 高速増殖炉
- 骨粗鬆症
- 著作者
- 輸出 輸入
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早口言葉30選:読み方を見ながら挑戦
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1.生麦 生米 生卵
読み方
なまむぎ なまごめ なまたまご
区切って読むなら:なまむぎ / なまごめ / なまたまご
気を付けたい音:むぎ → ごめ → たまご
1番の言い方・コツを見る
知っているのに、三回続けると急にあやしくなる定番です。三つとも『なま』で始まりますが、その後は『むぎ』『ごめ』『たまご』。同じ始まりに安心していると、後ろの言葉が入れ替わってしまいます。
まずは『麦・米・卵』だけを順番に言い、次にそれぞれへ『生』を戻してみましょう。一周目だけ速くして息切れするより、三周とも同じ速さで言う方が、どこでつまずいたか見つけやすくなります。
2.赤パジャマ 青パジャマ 黄パジャマ
読み方
あかぱじゃま あおぱじゃま きぱじゃま
区切って読むなら:あかぱじゃま / あおぱじゃま / きぱじゃま
気を付けたい音:あか・あお・き/ぱじゃま
2番の言い方・コツを見る
三色のパジャマを並べる、おなじみの早口言葉。最後の『黄』は、この例では『き』と読みます。『黄色いパジャマ』に言い換えず、短い『きぱじゃま』へ切り替えてみてください。
赤・青・黄の順番だけを先に覚えると、読みながら次の色を探さずに済みます。難しければ『赤/パジャマ』といったん離し、慣れたら一つのまとまりに。別の色順で覚えている人と遊ぶときは、先にこのページの順でそろえましょう。
3.すももも桃も桃のうち
読み方
すももも ももも もものうち
区切って読むなら:すももも / ももも / もものうち
気を付けたい音:すもも+も/もも+も
3番の言い方・コツを見る
『も』の多さに目が迷う一文です。『すももも』『桃も』『桃のうち』と意味で三つに分ければ、どこまで言ったか分かります。これは言葉遊びとしての文で、植物の分類を説明する文章としては扱いません。
一文字ずつ『も』を数えて読むより、すももと桃を思い浮かべてみましょう。前半二つはどちらも『〜も』、最後は『〜のうち』で終わります。最後まで言えたら、間を一つずつ短くしてつないでみてください。
4.庭には二羽ニワトリがいる
読み方
にわには にわ にわとりがいる
区切って読むなら:にわには / にわ / にわとりがいる
気を付けたい音:にわには/にわ/にわとり
4番の言い方・コツを見る
庭と二羽とニワトリ。耳には似た音が続きますが、意味は場所・数・鳥の名前です。『にわ』を勢いだけで繰り返すと、助詞の『には』が抜けたり、数が分からなくなったりします。
庭の絵にニワトリが二羽いる場面を思い浮かべて、『庭には』の後でいったん区切ってみましょう。短い文なので、親子や友達と交互に一回ずつ読む遊びにも向きます。慣れたら下の長文版へ進めます。
5.隣の客はよく柿食う客だ
読み方
となりのきゃくは よくかきくうきゃくだ
区切って読むなら:となりのきゃくは / よく / かきくう / きゃくだ
気を付けたい音:きゃく/かき/くう/きゃく
5番の言い方・コツを見る
よく柿を食べるお客さん、という場面は簡単なのに、口に出すと難しい一文。『きゃく』と『かき』で音が切り替わり、すぐ『くう』が続きます。『柿が客を食べる』ような言い間違いになったら、そこが戻りどころです。
先に『柿食う客』だけをゆっくり読んでから、前半を足してみましょう。『よく』を急いで次の『かき』へ突っ込むより、『よく/柿食う/客だ』の三つを保つつもりで読むと、文の順番を見失いにくくなります。
6.赤巻紙 青巻紙 黄巻紙
読み方
あかまきがみ あおまきがみ きまきがみ
区切って読むなら:あかまきがみ / あおまきがみ / きまきがみ
気を付けたい音:まきがみ/きまきがみ
6番の言い方・コツを見る
パジャマの次は巻紙。『黄巻紙』は『きまきがみ』です。『紙』の部分も『かみ』ではなく『がみ』になるので、色だけを追っていると語尾が崩れがち。三色の順番は掲載する資料によって違うことがあります。
まず色を抜いて『まきがみ』を一回。次に赤・青・黄を付けて、一色ずつ言ってみます。最後の黄色だけが難しければ『き/まきがみ』からつなげてください。別の並びを足して何十語にも増やさず、この三つを一組として挑戦しましょう。
7.バスガス爆発
読み方
ばす がす ばくはつ
区切って読むなら:ばす / がす / ばくはつ
気を付けたい音:ばす → がす → ばく
7番の言い方・コツを見る
たった三つのまとまりなのに、二周目で『ガスバス』になりやすい短文です。バスとガスは最初の一音だけが違い、最後の爆発でまた『ば』に戻ります。短いからと、いきなり全速力で言わない方が楽しめます。
『バス』『ガス』を交互に言ってから、『爆発』を足してみてください。一周ごとに小さく間を置くと、先頭へ戻る場所がはっきりします。実際の事故の説明ではなく、音の並びを使った早口言葉としての掲載です。
8.新春シャンソンショー
読み方
しんしゅん しゃんそん しょー
区切って読むなら:しんしゅん / しゃんそん / しょー
気を付けたい音:しゅん/しゃん/しょー
8番の言い方・コツを見る
『しゅ』『しゃ』『しょ』を立て続けに切り替える一文です。シャンソンは『しゃんそん』。新春につられて『しゅんそん』にならないように、真ん中の言葉を確かめてから始めましょう。
区切りの例を見ながら三つのまとまりをそれぞれ一回ずつ読みます。真ん中が言えたら、前半二つ、後半二つ、最後に全文という順でつなげる遊び方もできます。最後の『ショー』を伸ばす長さは、勝負する人同士でそろえておくと比較しやすいです。
9.東京特許許可局
読み方
とうきょう とっきょ きょかきょく
区切って読むなら:とうきょう / とっきょ / きょか / きょく
気を付けたい音:とっきょ/きょか/きょく
9番の言い方・コツを見る
名前を知っていることと、三回言えることは別、と実感する定番です。『特許』『許可』『局』で似た音が続きます。なお、東京特許許可局は実在の役所名ではなく、ここでは早口言葉の名前として使っています。
『許可』だけを先に読んで、『きょか』が『きょきゃ』に変わっていないか確認します。次に『特許/許可/局』、最後に『東京』を追加。『とっきょ』の小さい『っ』まで全部速くしようとせず、単語を保ったまま少しずつ間を詰めます。
10.この釘は引き抜きにくい釘だ
読み方
このくぎは ひきぬきにくい くぎだ
区切って読むなら:このくぎは / ひきぬきにくい / くぎだ
気を付けたい音:ひきぬき/にくい
10番の言い方・コツを見る
釘がなかなか抜けない様子を、そのまま口でも体験するような一文です。難しいのは真ん中の『引き抜きにくい』。『ぬき』の直後に『にくい』が来るので、順序を取り違えやすくなっています。
『引き抜く』に『〜にくい』が付いた言葉だと分かると、切れ目をつかみやすくなります。『ひきぬき/にくい』と分けてから、一つに戻してみましょう。前と後ろの『釘』も同じ読みになっているか、全文で確かめてください。
11.坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた
読み方
ぼうずが びょうぶに じょうずに ぼうずのえをかいた
区切って読むなら:ぼうずが / びょうぶに / じょうずに / ぼうずのえをかいた
気を付けたい音:ぼうず/びょうぶ/じょうず
11番の言い方・コツを見る
似た響きの三語が出てきますが、最初は描く人、次は描く場所、その次は描き方です。屏風は『びょうぶ』。読めない漢字につまずくのと、早く言ってつまずくのは別なので、先に読み方を見ておきましょう。
『坊主・屏風・上手』を別々に言えたら、助詞を戻して全文へ。最後にも『坊主』がもう一度登場します。『ぼうず』と『じょうず』を入れ替えず、一枚の絵が出来上がる場面を追うつもりで読むと、文章として覚えやすくなります。
12.裏庭には二羽 庭には二羽ニワトリがいる
読み方
うらにわには にわ にわには にわ にわとりがいる
区切って読むなら:うらにわには / にわ / にわには / にわ / にわとりがいる
気を付けたい音:うらにわには/にわには
12番の言い方・コツを見る
短い『庭には二羽』に慣れたら、裏庭も加わるこちらへ。裏庭に二羽、庭にも二羽いるという二つの場面です。単に『にわ』がたくさん続くと覚えると、どちらの庭の話をしているのか分からなくなります。
『裏庭には二羽』と『庭には二羽ニワトリがいる』を別々に読んでからつなげます。前半にも『ニワトリがいる』を足してしまわないよう、表示された文章を見て確認。短文版とは長さの違う一例として掲載しています。
13.蛙ぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ 合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ
読み方
かえるぴょこぴょこ みぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこ むぴょこぴょこ
区切って読むなら:かえるぴょこぴょこ / みぴょこぴょこ / あわせてぴょこぴょこ / むぴょこぴょこ
気を付けたい音:ぴょこ/みぴょこ/むぴょこ
13番の言い方・コツを見る
蛙が跳ねる音のような『ぴょこぴょこ』が続きます。この掲載例では三を『み』、六を『む』と読みます。算数の式として読むのではなく、昔から親しまれている音遊びとして楽しんでください。
まず『ぴょこぴょこ』だけを一回。次に『みぴょこぴょこ』『むぴょこぴょこ』を試して、最後に全文へ進みます。『ぽこぽこ』と『ぴょこぴょこ』では音が違うので、回数だけでなく小さい『ょ』が残っているかも聞いてみましょう。
14.この竹垣に竹立てかけたのは 竹立てかけたかったから竹立てかけた
読み方
このたけがきに たけたてかけたのは たけたてかけたかったから たけたてかけた
区切って読むなら:このたけがきに / たけたてかけたのは / たけたてかけたかったから / たけたてかけた
気を付けたい音:たけ/たて/かけたかった
14番の言い方・コツを見る
竹を立てかけた理由まで語る長文です。『たけ』『たて』『かけ』が続くため、途中で今どこを読んでいるのか迷いやすくなります。長い部分を暗記する前に、竹垣へ竹を立てかける場面を思い浮かべてみましょう。
最長のまとまりは『竹立てかけたかったから』。ここだけをゆっくり確かめてから前後を足すと、最初から毎回やり直さずに済みます。一息で言う決まりはありません。最初は表示した区切りで呼吸を入れ、文章を省略せず読めることを目標にします。
15.貴社の記者が汽車で帰社した
読み方
きしゃのきしゃが きしゃできしゃした
区切って読むなら:きしゃのきしゃが / きしゃで / きしゃした
気を付けたい音:きしゃの/きしゃが/きしゃで
15番の言い方・コツを見る
同じ『きしゃ』でも、会社・記者・乗り物・会社へ帰ること、と意味が次々に変わります。文の場面をつかめば、音は同じでも『の』『が』『で』の順番を追いやすくなります。
『あなたの会社の記者が、汽車で会社へ帰った』と意味を確認してから、元の文に戻してみましょう。ここでは同じ音を速く繰り返すだけでなく、助詞を落とさず最後の『した』まで届けることがポイントです。漢字当てクイズではありません。
16.にゃんこ 子にゃんこ 孫にゃんこ
読み方
にゃんこ こにゃんこ まごにゃんこ
区切って読むなら:にゃんこ / こにゃんこ / まごにゃんこ
気を付けたい音:こにゃんこ/まごにゃんこ
16番の言い方・コツを見る
猫の家族が順番に登場する、短くてかわいい例です。『にゃんこ』の前に付く部分が、なし・子・孫と変わります。見た目のかわいさとは裏腹に、三周目の『まごにゃんこ』で口が追い付かなくなるかもしれません。
一語ずつ交代で読むなら、一人目が『にゃんこ』、二人目が『子にゃんこ』、三人目が『孫にゃんこ』。全員で一組を作ったあと、一人で三語に挑戦しても楽しめます。慣れない人には『にゃんこ』一語からでも十分です。
17.瓜売りが瓜売りに来て 瓜売り残し 売り売り帰る瓜売りの声
読み方
うりうりが うりうりにきて うりうりのこし うりうりかえる うりうりのこえ
区切って読むなら:うりうりが / うりうりにきて / うりうりのこし / うりうりかえる / うりうりのこえ
気を付けたい音:うりうり/のこし/かえる
17番の言い方・コツを見る
瓜を売りに来た人が、売り残した瓜を売りながら帰っていく場面です。同じ『うり』が続くため、読む位置を見失いやすい長文。古くからの言い回しには表記や語順の違いがあるので、挑戦前に読む版をそろえてください。
最初は『来て・残し・帰る・声』という後半の言葉を道しるべにして読みます。全部を『うりうり』の回数として暗記しようとすると大変です。区切りを一つずつ指で追って、どこから言い直すか分かる状態で進めてみましょう。
18.武具馬具 武具馬具 三武具馬具 合わせて武具馬具 六武具馬具
読み方
ぶぐばぐ ぶぐばぐ みぶぐばぐ あわせてぶぐばぐ むぶぐばぐ
区切って読むなら:ぶぐばぐ / ぶぐばぐ / みぶぐばぐ / あわせてぶぐばぐ / むぶぐばぐ
気を付けたい音:ぶぐ/ばぐ/みぶぐ/むぶぐ
18番の言い方・コツを見る
『武具』は戦いに使う道具、『馬具』は馬に装着する道具を指す言葉です。意味が分かっても、『ぶぐばぐ』を続けるのは別の難しさ。この例では三を『み』、六を『む』と読んで遊びます。
『ぶぐ』と『ばぐ』の母音の違いを、一回ずつ確かめてみましょう。その二語を一組にして言えたら、『み』と『む』を付けます。速さを競う前に、短い方へ勝手に省略していないか、画面の文字と聞こえた音を比べると分かりやすいです。
19.老若男女
読み方
ろうにゃくなんにょ
区切って読むなら:ろうにゃく / なんにょ
気を付けたい音:にゃく/なんにょ
19番の言い方・コツを見る
若い人から年配の人まで、さまざまな人を表す言葉です。漢字四文字なので簡単そうに見えますが、『にゃく』から『なんにょ』へ切り替える部分に詰まりやすさがあります。まずは『ろうじゃく』と読み違えないようにしましょう。
前半と後半を別々に読んだら、境目の『く・な』を残してつなげます。三回続けると最後の『にょ』から次の『ろう』へ戻るところも課題になります。一語の読み方が分かったら、今度は一周の終わりを意識して試してください。
20.手術中
読み方
しゅじゅつちゅう
区切って読むなら:しゅじゅつ / ちゅう
気を付けたい音:しゅ/じゅ/つ/ちゅう
20番の言い方・コツを見る
たった三文字でも、読みには似た音が詰まっています。『手術』を『しゅじゅつ』と読むところが最初の関門。そこへ『中』の『ちゅう』が続くため、『つ』が消えていないか確かめてみましょう。
『しゅじゅつ』一語が言えてから『ちゅう』を足します。全部をやり直すより、詰まった部分だけでいったん止まる方が試しやすいはずです。医療に関する説明ではなく、日常にある言いにくい単語の例として掲載しています。
21.肩たたき機
読み方
かたたたきき
区切って読むなら:かた / たたきき
気を付けたい音:かた/たたき/き
21番の言い方・コツを見る
『肩』の『た』に、『たたき』の二つの『た』が続き、終わりには『き』も二つ並びます。一回なら言えても、繰り返すうちに『た』が一つ増えたり減ったりしやすい言葉です。
肩をたたく機械、と意味をつかんで『かた/たたき/き』から始めます。区切りを消しても、三つの部品が残っているかを意識してみてください。長い派生文を足さなくても、これだけを三回つなげれば十分に挑戦になります。
22.炙りカルビ
読み方
あぶりかるび
区切って読むなら:あぶり / かるび
気を付けたい音:ぶり/るび
22番の言い方・コツを見る
おいしそうな名前なのに、声に出すと途端に難しい一品です。前半は『ぶり』、後半は『るび』。似ているからこそ、つい片方へ引っ張られてしまいます。文を長くしなくても、繰り返しだけで手ごたえがあります。
『あぶり』と『カルビ』を別々に一回ずつ。次に二語をつなげて一回、最後に三回へ進みます。言い間違えたときは速さだけを落とすのではなく、どちらの語尾が変わったのかを確かめると、次に試す場所がはっきりします。
23.バナナババロア
読み方
ばななばばろあ
区切って読むなら:ばなな / ばばろあ
気を付けたい音:ばなな/ばばろあ
23番の言い方・コツを見る
前半はバナナ、後半はババロア。『ば』と『な』が多いので、音の順番が入れ替わりやすい組み合わせです。最後の『ろあ』まで言い切らず、次のバナナへ進んでしまわないようにしてみましょう。
二つのお菓子の名前として分け、バナナの終わりに短い間を置いて読みます。二語を同じ長さに押し込まず、後半の方が一文字多いことを文字で確認してからつなげると、急いで語尾を落とす癖に気付きやすくなります。
24.右目 右耳 右耳 右目
読み方
みぎめ みぎみみ みぎみみ みぎめ
区切って読むなら:みぎめ / みぎみみ / みぎみみ / みぎめ
気を付けたい音:みぎめ/みぎみみ
24番の言い方・コツを見る
目・耳・耳・目という折り返しの並びです。交互に目・耳・目・耳と読んでしまうと、口が回っていても文は違います。まず四つの順番を目で追ってから始めると、読む速さと記憶の勝負を分けられます。
左右の手などで数える必要はなく、画面の四つの区切りを順番に追うだけで遊べます。真ん中の二つは同じ『右耳』。同じ言葉を二回言ってから『右目』へ戻ることを覚えて、少しずつ間を短くしてみましょう。
25.除雪車 除雪作業中
読み方
じょせつしゃ じょせつさぎょうちゅう
区切って読むなら:じょせつしゃ / じょせつ / さぎょうちゅう
気を付けたい音:せつしゃ/せつさ
25番の言い方・コツを見る
雪を取り除く車が、作業をしている場面です。前半は『除雪車』、後半は『除雪作業中』。同じ『じょせつ』の直後に来るのが『しゃ』か『さ』かで切り替わるため、勢いだけで読もうとすると混ざります。
二回出てくる『じょせつ』をいったん同じ速さで読んで、その後ろだけを意識してみましょう。『車』と『作業中』をそれぞれ残したままつなげることが目標です。大きな声や特別な息の長さは必要ありません。
26.貨客船の旅客
読み方
かきゃくせんのりょかく
区切って読むなら:かきゃくせんの / りょかく
気を付けたい音:かきゃく/りょかく
26番の言い方・コツを見る
荷物と旅客を運ぶ船、その船の旅客という組み合わせです。『貨客』は『かきゃく』、ここでの『旅客』は『りょかく』。似た漢字でも、小さい『ゃ』『ょ』が入る場所をそろえてしまわないようにします。
『かきゃくせん』と『りょかく』の二語を、まずゆっくり読んでみましょう。早口の勝負にする前に全員が同じ読みを確認しておけば、漢字を知っていた人だけが有利になるのを避けられます。語尾の『かく』まで一組です。
27.高速増殖炉
読み方
こうそくぞうしょくろ
区切って読むなら:こうそく / ぞうしょくろ
気を付けたい音:そく/ぞう/しょくろ
27番の言い方・コツを見る
『こうそく』から『ぞうしょくろ』へ続く、音の切り替えが忙しい言葉です。意味の専門知識を競うものではないので、読み方を確認してから挑戦して構いません。ここでは言いにくい語を繰り返す遊びとして扱います。
『高速』を言い終えてから、『増殖炉』を読みます。後半だけで止まる場合は、『ぞう/しょく/ろ』と一度分けてみてください。終わりの『ろ』を残してから次の『こう』へ戻ると、二周目以降を始める場所がはっきりします。
28.骨粗鬆症
読み方
こつそしょうしょう
区切って読むなら:こつ / そしょうしょう
気を付けたい音:つそ/しょうしょう
28番の言い方・コツを見る
読み方は『こつそしょうしょう』です。『こつそそうしょう』でも『こっそしょうしょう』でもありません。漢字が難しくても、読みを見てから挑戦できるように載せています。病気の解説や診断のための項目ではありません。
『こつ/そ/しょう/しょう』と四つに分け、最後の『しょう』が二つあることを確認します。長い派生文を無理に足すより、まずこの一語を落とさず言ってみましょう。ほかの短語へ切り替える前の一題にも使えます。
29.著作者
読み方
ちょさくしゃ
区切って読むなら:ちょさく / しゃ
気を付けたい音:ちょ/さく/しゃ
29番の言い方・コツを見る
読みは『ちょさくしゃ』。短いのに、最初と最後で小さい文字を含む音が出てきます。『ちょしゃくしゃ』のように真ん中まで引っ張られないよう、中央は普通の『さく』だと確かめてみましょう。
『著作』に『者』を付けるつもりで一回ずつつなげます。三回続けるときは、最後の『しゃ』と次の『ちょ』の境目が新しい難所になります。最初は一回ごとに間を置いて構わないので、二つの音を急に一つにしないように読んでください。
30.輸出 輸入
読み方
ゆしゅつ ゆにゅう
区切って読むなら:ゆしゅつ / ゆにゅう
気を付けたい音:しゅつ/にゅう
30番の言い方・コツを見る
どちらも『ゆ』で始まりますが、後半は『しゅつ』と『にゅう』で違います。言葉を知っている人でも、交互に繰り返すと同じ方を二度言ったり、音が混ざったりしやすい組み合わせです。
『輸出・輸入』で一組と決めてから三回繰り返してみましょう。二語を指で交互に追えば、今どちらを言う番か確認できます。最初から『輸出入』という別の形にまとめず、この欄の二語を順番どおりに読む遊びです。

どれから言う? 気分で選ぶ早口言葉
全部を上から順に読む必要はありません。最初の一題に迷ったら、今の気分で選んでみてください。短い言葉なら必ず簡単、長文なら必ず難しい、というわけでもありません。「得意だと思ったのに言えない」が起こるのも、この遊びの面白いところです。
まず一つ、言い切りたい
生麦生米生卵、赤パジャマ青パジャマ黄パジャマ、にゃんこ子にゃんこ孫にゃんこからどうぞ。聞き覚えのある言葉なら、意味や読み方を確認する時間が少なくて済みます。三回が難しければ、まずは一回言えたら次へ進んで構いません。
短いのに難しい言葉を試したい
手術中や炙りカルビを三回続けてみましょう。一回だけなら読めても、二回目へ戻るところでつまずくことがあります。最初から長文を覚える必要がないので、友達に一題だけ出したいときにも使いやすい組み合わせです。
長文を最後まで言ってみたい
この竹垣に竹立てかけたのは…や瓜売りへ。読む場所が分からなくなったら、区切りの表示を見て続きからやり直せます。一息で全部を言う遊びではありません。途中で息を継いでもよいので、まず全文を省かず読み切ってみてください。
友達と同じ条件で勝負したい
バスガス爆発や新春シャンソンショーなど、短い一題を全員で共有します。一人だけ知っている長い派生形を出すより、全員が読める文章を同じ回数で試す方が比べやすくなります。勝負の前の練習を一回ずつ入れても楽しめます。
言えないところだけ、少しゆっくり
いきなり速く読んで失敗するのも楽しいですが、同じ場所で何度も止まるなら、そこだけ戻ってみましょう。ここからは、このページを使うための練習案です。専門家による個別の発音指導や、一定の効果を約束するメニューではありません。

1.漢字の読みと、口の動きを分ける
「老若男女」や「骨粗鬆症」は、まず読み方が分かるかを確認したい言葉です。漢字を見て考え込んでいる間まで早口の失敗に数えると、何を試しているのか分からなくなります。ひらがなを一度読んでから、早く言う挑戦を始めてください。
友達と遊ぶときも、最初に全員でゆっくり読めば、知っている人だけが有利になりにくくなります。読み仮名を隠して漢字クイズにするのではなく、今日は早口言葉で遊ぶ、と役割を分けるだけで進めやすくなります。知らない言葉は飛ばしても構いません。
2.一文全部ではなく、引っかかった音へ戻る
例えば「東京特許許可局」で止まったなら、「東京」から毎回やり直さず、まず「許可」を一回。そこが言えたら「特許許可」、最後に全文へ戻します。「この釘は引き抜きにくい釘だ」なら、真ん中の「引き抜きにくい」だけを取り出してみます。
ここでの区切りは、最終的な読み方をばらばらにするためではありません。言いにくい場所を見つけるための一時的な目印です。表示された区切りが自分には合わなければ、別の位置で止めても大丈夫。言葉を落とさず読める形が見つかったら、少しずつつなげます。
3.三回のうち、どこで変わったかを見る
一回目が言えたからと二回目だけ急ぐと、最後の音と次の先頭が混ざりやすくなります。「炙りカルビ」なら「び」から「あ」、「新春シャンソンショー」なら「ショー」から「しんしゅん」へ戻るところです。単語の中だけでなく、一周の境目にも注目してみましょう。
最初は一回ごとに普通に息をして、同じ速さで三回言う遊びで十分です。言えたら間を短くする、別の一題へ進むなど、次の挑戦を選べます。三回はこのページでの遊び方の目安で、必ず守らなければならない公式ルールではありません。
4.速さを戻すタイミングを決める
続けて二度同じところで止まったら、一度ゆっくり読む。たとえばそんな自分用の合図を決めておくと、焦ったまま繰り返さずに済みます。急いで言えなかったことと、元の文が分からないことは別なので、全文を変えてしまう前に画面へ戻ってみてください。
一つの言葉だけにこだわらず、得意な短文を間に挟む遊び方もあります。「手術中」の次は「にゃんこ」のように、響きの違うものへ移っても構いません。喉や口に痛み・違和感があれば中止し、無理に大声を出したり息を止めたりしないでください。
「同じところで噛む」を見つける音の見取り図
30例を難易度順に挑戦するほか、似たつまずき方の言葉を続けてみる方法もあります。ここでの分類は、このページの文字の並びを比較した編集上の整理です。どの音が苦手かを診断するものではありません。
| 気になる場所 | 試せる例 | 見比べるところ |
|---|---|---|
| 小さい「ゃ・ゅ・ょ」 | 新春シャンソンショー/東京特許許可局 | 「しゃ・しゅ・しょ」や「きょ・か」が同じ音になっていないか。 |
| 同じ文字が続く | すももも桃も桃のうち/肩たたき機 | 音を足したり減らしたりせず、元の単語を残せているか。 |
| 似た語の入れ替え | 炙りカルビ/バスガス爆発 | 前半と後半の語尾、最初の一音を交換していないか。 |
| 読む場所を見失う | 瓜売り/竹垣の長文 | 区切りごとの終わりを確認し、同じ部分を二度読んでいないか。 |
例えば「肩たたき機」が難しいからといって、すべてのタ行が苦手だと決める必要はありません。今回は同じ音が続くことが引っかかりになっているのかもしれません。短い語・長い文・繰り返しで感触が違うかを、遊びながら比べてみてください。
友達・親子で遊ぶなら、こんな3コース
一題ずつの「三回言えた?」コース
全員が同じ一題を見て、順番に三回ずつ読みます。早さの記録は取らず、言葉を省略せず言えたかを聞くシンプルな遊び方です。一人が読み終わる前に横から別の言葉を言うと難しくなりすぎるので、挑戦中は最後まで聞いてみましょう。
失敗したら一度だけ言い直せる、最初は一回で成功とするなど、ルールは参加する人に合わせて決められます。子どもと大人で同じ速さにそろえる必要もありません。短い例を選び、まずは全員が声に出せるところから始めるのがおすすめです。
同じ一題をつなぐリレーコース
一人目が一回、二人目も一回と、同じ早口言葉を順番につなぎます。全員が一周できたら別の例へ。誰かが止まっても、次の人が続きを一緒に読んでつなげば、脱落者を決めずに遊べます。「赤パジャマ」のように短いまとまりがある例なら始めやすいです。
リレーでは相手の読み方につられて、自分も同じ言い間違いをしてしまうことがあります。聞こえた言葉だけをまねず、画面の原文も見ながら読んでみましょう。途中でおかしな文章になったら、全員で一度元の文へ戻るのも楽しみの一つです。
短文から長文へ、三題チャレンジ
まず「生麦生米生卵」、次に「新春シャンソンショー」、最後に「この竹垣に…」というように、タイプの違う三題を選びます。全30例を制覇しなくても、三題で一区切り。短文・似た音の切り替え・長文で、それぞれ違う難しさを味わえます。
ページの「言えた」ボタンは自分で付ける印です。音声を聞いて合否を判定しているわけではありません。仲間と相談して印を付けても、一人で自分の目安に使っても構いません。再読み込みで印は消えるので、毎回まっさらな状態から遊べます。
早口言葉のよくある疑問
「簡単」の言葉でも言えないけれど、大丈夫?
このページの難易度は、文章の長さや音の並びから分けた編集上の目安です。短い言葉でも、特定の音の切り替えが続くと難しく感じることがあります。初級が言えないからと、ほかの例まで無理だと考える必要はありません。別の響きの短文を一つ試してみてください。
読むたびに言葉が違うサイトがあるのはなぜ?
早口言葉には、色の順番や助詞、語尾などが違う形もあります。「赤・青・黄」と「青・赤・黄」、「この釘は」と「この釘」などです。このページでは掲載文と読み方を一組にしているので、その形で挑戦してください。知っている版と違うからといって、必ずしも片方が間違いとは限りません。
蛙の「三」「六」は「さん」「ろく」ではないの?
ここでは「みぴょこぴょこ」「むぴょこぴょこ」と読む版を掲載しています。ニッポン放送でもこの読みが紹介されています。数字だけを普段どおりに読むと音の並びが変わるため、遊ぶ前に読み方を合わせてください。武具馬具の例も、このページでは「み」「む」で統一しています。
すべて三回、一息で言う必要がある?
ありません。三回は繰り返したときの言いにくさを楽しむための目安で、一回から始めても構いません。長文は途中で息を継いでください。息の長さや声の大きさを競う遊びに変える必要はなく、まずは文を省略せず言い切れたかで楽しめます。
早口言葉だけで、話し方が必ずよくなる?
このページでは、そのような効果は保証していません。例文を言えることと、会話や発表で伝わりやすく話せることは同じ課題ではありません。ここではまず言葉遊びとして楽しみ、仕事の原稿を読みたい場合は、その原稿自体も普通の速さで確認してみてください。
音声は録音・採点される?
このページには録音・音声認識・自動採点の機能はありません。マイクを許可する必要もありません。「言えた」の印と件数は、この画面を開いている間だけ使う自己申告のメモです。読み方を録音して確かめたい場合は、ご自身の端末の録音機能などを別途使ってください。
声を出して遊んだあとは、性格の「あるある」も
例文・読み方の確認に使った資料
定番として流通している早口言葉と、繰り返すと難しい短い語を選んで掲載しています。全30例を当サイトの創作とするものではありません。難易度、区切り方、各例の紹介文、遊び方は当サイトで編集しました。例文には表記違いがあるため、同じ版を唯一の正解とはしていません。
- Wikiquote「日本語の早口言葉」固定版:定番例文の表記参照。参照元のテキストはCC BY-SA 4.0。同資料に基づく例文部分は同条件で示し、表記・空白の整理と独自の読み方表示を加えています。
- ニッポン放送「代表的な早口言葉」:蛙の数字の読みと、東京特許許可局について確認。
- NTTドコモ comotto「簡単な早口言葉10選」:短語も繰り返して遊べること、表記例を確認。
- 広島市立安西小学校・2016年2月の国語記事:学校で紹介されている例文を確認。
- 日本テレビ・2011年2月12日放送内容:竹垣の長文例を確認。
- 静岡県立大学の公開資料「早口言葉一覧」PDF:老若男女・手術中・骨粗鬆症の読みを確認。資料の健康効果に関する説明は本記事には転用していません。
- 日本電信電話ユーザ協会 熊本支部の公開資料 PDF:瓜売りの表記確認。
- 早口言葉ナビ、Quiz Castleの早口言葉一覧、話題提供部屋の早口言葉一覧、さくつば「早口言葉100選」PDF:言いにくい短語・表記例を照合。各サイトの解説や掲載順は転載していません。
確認日:2026年9月18日。各資料の難易度表示を統一したものではありません。

